日報のデジタル化 現場定着 中小土木

手書き+転記だった日報が、現場のスマホ入力に定着するまで

「便利なツール」を渡すだけでは、現場は使いません。三重の土木会社様で、TechBullが日報を現場に根づかせるまでの記録です。

CLIENT OVERVIEW

導入企業

企業

三重県の土木会社様(ご本人の希望により社名は非公開)

規模

従業員 約11名/地方公共団体の工事が中心

取り組み

日報のデジタル化(手書き+転記 → 現場スマホ入力)

BACKGROUND

背景・課題

この会社様では、日々の日報を手書きで記録し、後から担当者がCSVに転記する運用が続いていました。

日報は現場の記録であり、勤怠の元データでもあります。しかし、

  • 紙に書いたものを、あとで誰かが打ち直す手間がかかる
  • 転記のタイミングによっては、集計が遅れる
  • ツールを入れても、現場が使ってくれなければ意味がない

という状況がありました。「便利そうだから」で新しいツールを配っても、現場が使い続けなければ、紙のほうが早いと元に戻ってしまう——それが一番の懸念でした。

そこでTechBullは、いきなり全機能を使わせるのではなく、「まず日報だけを、現場のスマホ入力に置き換えて、続くかどうかを見る」という小さな一歩から始めました。

OUR SUPPORT

TechBullが行ったこと

1

「まず日報だけ」に絞ってスモールスタート

  • 多機能を一度に押し込まず、現場が毎日触る「日報」に対象を絞った
  • 手書き+転記の流れを、現場スマホからの直接入力に置き換え
  • まず「現場が続けられるか」を見極める設計に
2

導入して終わりにせず、定着を追いかけた

  • 導入後も入力状況をフォローし、現場の声を確認
  • 入力に大きな不満が出ていないか、実データで確認しながら伴走
  • 勤怠も日報の中で完結する運用に整理し、二重入力を避けた

RESULTS

日報が現場に根づき、今も使われている

「便利なツールを渡す」だけでは終わらせず、現場が今も使い続けている状態になっているのが、この取り組みの成果です。

日報の入力175 件
勤怠データの日報への入力率100 %
手書き+CSV転記の手間削減

※ 手書き記録を後からCSVに打ち直していた作業が、現場スマホからの直接入力に置き換わっています。数値は当社の支援先1社における実測値。

紙で書いてあとで打ち直す——その二度手間がなくなり、日報と勤怠が1つの入力で済むようになりました。何より、現場が毎日使い続けてくれていることが、一番の成果です。

OUR VALUE

TechBullとしての考え方

ツールは、入れることがゴールではありません。現場が使い続けて、初めて価値になります。

だからTechBullは、いきなり大きく導入するのではなく、「現場が毎日触る一点」から小さく始めて、続くかどうかを一緒に見届けることを大切にしています。合う部分をきちんと定着させ、合わない部分は無理に押し込まない。その見極めごと、伴走します。

ツールを「入れる」のではなく、「使い続けられる」ところまで。

これがTechBullの考え方です。

CONTACT

「入れても現場が使ってくれない」を、なくす

TechBullは、中小建設業の現場に「使い続けられる」デジタル化を、
小さな一歩から伴走します。
まず日報の一点から、ご一緒しませんか。

お問い合わせ

※ 本事例はご本人の希望により社名を非公開とし、企業が特定されうる一部の属性を伏せています。記載の数値は、当社の支援先1社における実測値です。